2010年11月27日土曜日

JBullet入門。Java用物理演算ライブラリJBulletを使ってみる。まずはデモを動かそう。

1.eclipseを落としてインストール。

2.JBulletを落として解凍。
eclipseのworkspaceディレクトリ(任意で設置)の上くらいにlibraryとかって名前のディレクトリ用意しといて、さっきの解凍したフォルダごと入れておけばいいと思う。今後ライブラリ持ってくる時もその中に入れとく感じ。で、プロジェクトごとに必要に応じてそこからインポートする感じ。

3.eclipse起動。新規プロジェクト作る。名前はJBullet_testとか。

4.プロジェクトの上で右クリック。インポート→一般→ファイルシステム
ここでさっきlibraryディレクトリの中に入れたJBulletディレクトリを参照。とりあえず.jarと名のつく奴全部とsrcの中のdemoディレクトリにチェックを入れてOKを押す。
プロジェクト内にlibフォルダを作っといて、jarは全部その中にインポートされるようにしとくといいかもしんない。宛先フォルダーを「プロジェクト名/lib」 ってしとくの。

5.プロジェクト内の下の方になんか増えてるから、そん中からjarファイルは全部ビルドパスに追加。ファイル上で右クリ→ビルドパスに追加。「参照ライブラリ」の中になんか追加されればおk。
(一旦インポートした上で追加、でなくとも、すでに追加済みの適当なライブラリの上で右栗→ビルドパスの構成→外部jarの追加、でも構わない。こっちだとワンステップだな。まあ実ファイルをインポート→追加、の方がライブラリの属性とか役割とかがフォルダ構造から分かるような感じで良いとおもうんだけど。)

6.プロジェクトの下のsrcの中にcom.physics.demos...ってのができてることと思うがまだ動かない。dllってファイルをプロジェクトフォルダ直下に置いてやる必要がある。libraryディレクトリの中のJBulletのなかのlibのなかのlwjglのなかの.dllが付いてる奴を全部コピーしてJBullet_testプロジェクトディレクトリ直下に張り付ける。lwjglってのはゲームエンジンか何かみたい。描画系は全部これに任してるのかな。アプレットで動作させてるデモもあるんだけど、そっちでは使ってない。awtだかswingだかのアプレットの描画機能使ってるから。私も描画系はprocessing側でやるつもり。
追記:
直下に置く、と書いたが、libNativeという名のフォルダの中に入れてやっても良い。
というかその方がいいのかな。eclipseの挙動的には。
インポート→一般→ファイルシステム、で、dllと名のつく奴を全部チェック入れる。
宛先フォルダーは「プロジェクト名/libNative」 ってしとく。OK.。

ここら辺の参考:http://www.creativecoding.org/en/beyond/p5/eclipse_as_editor 
とくに下の方のUsing OpenGL...のところ。
ここ見てないとprocessingのOpenGLをeclipseで使えんかってン。
あんちゃんもようみときい。

7.さあ、準備は整った。とりあえずeclipse上でJBullet_testプロジェクトの中のsrcの中のcom...demos.basicのなかのBasicDemo.javaを開いて実行しよう。エラー表示が出てなければなんなく実行できるはず。実行できたら他のデモも試してみよう。


さあ、これでスタート地点に立てたぬら?

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